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人形・ぬいぐるみメーカーの企画室に勤務の後、ぬいぐるみデザイナーとして独立し、
これまで市場に並ぶぬいぐるみの生産用商品見本と型紙をたくさん作ってきました。
また仕事以外にも、気に入ったモチーフを見つけると一点物の作品として創作してきました。
ぬいぐるみはそれ自体が癒しになりますが、
私にとってはぬいぐるみをつくることも癒しに繋がっていると感じています。
ゲーム機の中に入るぬいぐるみ達が登場して以来、
本来は抱きしめたり、話しかけたりして遊べるものだったぬいぐるみが
ただ並べるだけのような情緒のないものへと変わってしまい、
自分自身の制作活動の方向性で悩むこともありました。
けれど、どんなぬいぐるみの制作でも
「情緒や情感のあるぬいぐるみをつくる」という気持ちでやってきました。
市場用のぬいぐるみには制約・制限がありますが、
その時々のワクワク感や発見があり、それらが制作の原動力になっています。
一方、一点物のぬいぐるみは自分のありったけの想いを込められるという喜びがあります。
たくさんの人のためにつくるか、特定の人のためにつくるか、
その違いはあっても、私自身のつくる気持ちはどんな場合も変わりません。
いつの時代にあっても、
私は依頼者の想いを共有できるつくり手でありたいと願っています。
最後にCuddlyの唐木信幸社長に商品をホームページ上に載せることを
快く許諾して頂いたことに心より感謝します。

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